2026/08/23 22:25
40代ママ|中1娘さん・高校生の息子さん・小学生の息子さん
Q. 「おやこのとりせつ」を読んで、どんな気づきがありましたか?
A.「早くしなさい」と言ってしまっていた理由がわかりました。
一番おもしろかったのは、家族比較シートで自分と子どもたちを並べて見たときでした。
私は風のタイプが多く、気になったことをまず動いて確かめる方だと書かれていました。
一方で娘は、すぐに動くより自分の中で確かめたいタイプ、初めての場所では警戒して静かになることがある、と書かれていて、これまで「早くしなさい」と言ってしまっていた場面の理由がはっきりしました。
しかも私自身のページにも、「早く決めて」「ちゃんとしなきゃダメだよ」と言われると安心できない、と書いてありました。自分がされたら苦手なことを、動き出す速さが違うというだけで娘にしてしまっていたのだと気づかされました。
もう一つ印象に残ったのは、娘のページにあった「言わないとわからないよ、と無理に本音を聞き出そうとすると余計に心を閉じてしまう」という一文です。私は話しながら考えるタイプなので、黙っている娘についこちらから言葉を求めていました。心を開くまでに時間がかかる子なのだと分かってからは、待つことも関わり方の一つだと思えるようになりました。
性格の良し悪しではなく、動き方や安心の仕方の違いとして書かれていたので、責められている感じがなく最後まで読めたのも良かったです。
Q. お申し込み前に、子育てや親子関係、ご自身について、どんなことが気になっていましたか?
A.どう関われば安心して話してくれるのか手がかりが欲しかった。
最初は娘のことが気になっていました。何を考えているのか分かりにくいところがあり、こちらから聞いても言葉にしてくれないことが多かったので、どう関われば安心して話してくれるのか手がかりが欲しいと思っていました。
娘の分を読んでとても良かったので、そのあとに家族全員分もお願いしました。一人ずつ見るだけでなく、家族の中でどう違うのかを知りたくなったからです。
Q. 「おやこのとりせつ」を読んだあと、意識するようになったことや変化はありましたか?
A.うまくいかない時に「この子はこういうタイプ」と一度立ち止まれるようになりました。
読んだあと、次の三つを意識するようにしました。
・一つめは、「早く」と言いたくなったときに一呼吸おいて、本人が自分の中で確かめる時間を待つこと。
・二つめは、「こうしなさい」と決めて渡すのではなく、「AとBならどっちがよさそう?」と聞く形に変えること。娘のページに、話しながら考えることで理解が深まるタイプだと書かれていたためです。
・三つめは、好きなことに集中しているときに途中で止めないこと。
まだ大きな変化と言えるほどではありませんが、うまくいかない場面で「この子はこういうタイプだから」と一度立ち止まれるようになったのが、自分にとっての一番の変化です。
Q. セッションを受けてみて、いかがでしたか? また、セッションはあった方がよいと思いますか?
A.自分の家のことに置き換えてもらえたことで、自分の関わり方の話として受け取れました。
セッションは絶対にあった方がいいと思います。むしろ、ここがこのサービスの一番の価値だと感じました。
冊子は情報量が多いので、自分だけで読むと気になる記述だけを重く受け取ってしまったり、逆に大事なところを読み流してしまったりします。話しながら「うちの場合はこの場面ですね」と自分の家のことに置き換えてもらえたことで、はじめて自分の関わり方の話として受け取れました。
分かりやすく、話しやすい雰囲気だったので、気になっていることも素直に話せました。冊子だけで迷っている方がいたら、セッション付きをおすすめしたいです。
Q. 「おやこのとりせつ」の冊子はいかがでしたか?
A. 抽象的なアドバイスではなく明日から試せる形になっているのが、他の診断との違いでした。
全体像のパーソナルマップから入って、六つの視点ごとに詳しく見ていく構成が読みやすかったです。いきなり細かい話にならないので、迷子にならずに読み進められました。
特に良かったのは、Good と NG が具体的なセリフで書かれていたことです。「だから言ったでしょ」「なんでできないの?」のように実際に言ってしまいそうな言葉で並んでいるので、その場で自分の口ぐせと照らし合わせられました。抽象的なアドバイスではなく明日から試せる形になっているのが、他の診断と違うところだと感じました。
デザインもやわらかい色づかいで、内容が内容だけに構えずに読めました。
気になった点としては、情報量が多いので一度では読み切れなかったことです。特に「こんなことあるかも」の項目が続くページは、先に強みを読んでいても少し気持ちが重くなる瞬間がありました。あとで「個性の裏返し」という説明を見て納得しましたが、その一言をもっと手前に置いてもらえると受け取りやすいと思います。
Q. これから「おやこのとりせつ」を購入しようか迷っている方へ、メッセージをお願いします。
A. 「なぜこの子には通じない?」が、家族で比べると見えてきました。
子どもを変えるためのものではなく、親の側が「この子はこういう子」と納得するためのものだと思います。
うまくいかない原因を自分の育て方のせいにして苦しくなっている方ほど、読むと肩の力が抜けると思います。当たっているかを確かめるものではなく、子どもを見る角度が一つ増える体験でした。
家族の分をまとめて見られると、なぜあの子には通じてこの子には通じないのかが一目で分かるので、きょうだいがいる方には特におすすめしたいです。
